モータースポーツファンとしての10年目となる今年は、あまり嬉しくない意味で大きな節目になりそうです。
2018年は小暮卓史選手がSUPER GT開幕戦で優勝し、ブレンドン・ハートリーがFormula 1のフルシーズンデビューを果たすなど、概ねポジティブな年だったと言えます。
対して2019年はハートリーのF1シート喪失の判明に始まり、さらには私をモータースポーツの世界に引き込んだ小暮さんが (少なくともHondaからは) GT500にフル参戦しないことまでもが東京オートサロンで明らかになりました。
救いと呼べるものは、HondaのPUさえ良ければレッドブルが今年のF1で勝てそうだということくらいしか見当たりません(・_・)
Motorsport.comによると、「各チームともがシリーズタイトルに少しでも近づける体制」作りの結果として、小暮さんを降ろす苦渋の決断がなされたとのこと。
9年前から追ってきたSUPER GTをこれで観なくなるなどということはありませんが、小暮さんのシートがなくなった後のSUPER FORMULAと同程度のコミットメントにはなるのだと思います。
小暮さんやハートリーのような「ファンです」と堂々と言えるドライバーがどのシリーズにもいなくなってしまった2019年ですが、以下の5シリーズを主にフォローしていくことにします。
SUPER GT (GT500) | 全Honda系チーム |
SUPER FORMULA |
全Honda系チーム |
Formula 1 |
Scuderia Toro Rosso Aston Martin Red Bull Racing #55 Carlos Sainz (McLaren F1 Team) #3 Daniel Ricciardo (Renault F1 Team) |
Formula E |
#16 Oliver Turvey (NIO Formula E Team) |
WRC |
#10 Jari-Matti Latvala (TOYOTA GAZOO Racing WRT) |